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〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋2−14−6

ご法門         



    清雄寺住職 講尊 小山日誠
        (本門佛立宗第二十四世講有)

  育成の大事

佛立開導日扇聖人御教歌

 おのが子を そだつるすべもしらぬ親の
   ことしもひとり またうみにけり

 むかしから、“親となるのはやさしいが、親らしい親となるのはむずかしい”と言われていますが、近ごろは、親の資格もないような親が、世の中には多く、それが子供たちの不幸を招いています。
 これは、世間一般の親子の関係だけの問題ではありません。
 
ことしも、百人前後の新しい同信が当山でも増えたわけですが、これからは、その生まれた子供が、立派な一人前の信者となられるよう、育成のご奉公をしっかりさせて頂かなければなりません。。
 
せっかく教化をさせて頂いても、その後の育成をおろそかにしたのでは、その方をお救いするという最後の目的は達せられません。入信書を入れさせたきり、あとはちっとも面倒を見ずに放ってあるようでは、自分の子を生みっ放しで育てない親と同じです。
 教化親になった方は、次の各項目を、ご自分でチェックしてみてください。
@教化子をお寺へお連れする。(入信してもお寺を知らな いようでは困ります。一万遍などはよい機会です)
Aお題目を一緒に唱える。(はじめのうちはなかなかお題 目が唱えられないものです)
B御宝前へのお仕えを教える。(御宝前にたいするお敬い とお給仕は信心の基本です)

C義納金のわけをお話しする。(信者みんなでお寺を護持 するための最低の務めが義納金です)

Dお講参りをすすめる。(部内のみなさんと親しくご信心 をみがき合う道場がお講席です)
Eお講願主となるようすすめる。(ご利益を頂くのも、ご 先祖のご回向も、お講願主の功徳から頂けます)
 教化親が以上のご奉公をしっかりさせて頂けば、教化子は必ずご利益を頂けます。ご利益を頂いて信心が増進し、教化子から教化孫のできる信者にまで育成するのが、親としての責任です。
 開堂聖人のご指南に
「新帰入の初心の御人を深切におそだて下され候。弘通 の道はこれが第一肝心に候」
と、育成のご奉公こそが弘通の第一肝心の道であることをお示しです。
 御教歌にお戒めのような、無責任な親にならぬよう、親身になって教化子をお育てしましょう。


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